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放射性物質が発見されたら大変!処分費用が数千万円

ラジウム発見されたら大変 検査に撤去、処分には数千万円も


産経新聞 2011年11月15日(火)配信


 東京都世田谷区で相次いで発見された“出所不明”のラジウム入りの瓶の撤去や処分に、場合によっては数千万円もの費用がかかる恐れが出ている。しかも土地・建物の所有者が全額を負担しなければならないというのだ。もし「わが家」で見つかったら…。識者らは「国の補助などの救済策が必要だ」と訴えている。

 世田谷区では、福島第1原発事故を受け、市民団体のメンバーらが線量計による計測活動を展開。この結果、放射線量が高い場所が相次いで見つかった。

 区などが調べた結果、先月14日には民家の床下から夜光塗料用とみられるラジウム入りの瓶を発見。今月1日と15日にはスーパー駐車場などの地面から相次いで瓶を回収した。いずれも地権者には心当たりがなく、瓶は社団法人「日本アイソトープ協会」が一時的に預かっているという。

 同協会によると、国内には最終処分場がないため、瓶は鉛製の容器やドラム缶に入れて密閉、コンクリートで囲まれた施設で長期保管する必要がある。

 問題になってくるのはその費用だ。保管料の規定はないが、同協会は「おそらく数百万円程度にはなる!と推計。また、最終処分場ができ、埋め立て処分をする際には「比べものにならないぐらい高額な費用がかかる恐れがある」とし、最終費用が数千万円に及ぶ可能性を示した。

 しかもその費用は、「ごみの不法投棄と同じ扱いになる」(文部科学省)ため、瓶が見つかった場所の地権者が全額負担しなければならない。瓶の所有者に支払いを求めることもできるが、その特定はほぼ不可能とみられる。

 今回のケースでは、同協会が費用の積算を進めているが、地権者との交渉はまだ始まっていない。

 これだけではない。スーパーのように地中に埋もれている場合は掘り出しにかかる費用も高額だ。専門業者は「3人で作業をしたとして1週間。安く見積もっても100万円を下回ることはない」。また、埋没場所が建物の直下であれば床をはがし、放射性物質が土地全体に流れ出ていれば土壌を入れ替える必要もあり、「一体いくらになるか想像ができない」と話す。

 スーパーの土地を所有するJA全中は「数千万円になろうとも除去しないわけにいかない」とするが、民家は高齢の女性が1人暮らしだった。

 文科省によると、ラジウムは夜光塗料用などとして広く流通。昭和33年に放射線障害防止法が施行されるまでは「無造作に投棄されるケースもあった」といい、いつどこで見つかってもおかしくない状態だ。

 IAEA(国際原子力機関)の町末男元事務次長は「とても個人が負担できる額ではない。国の責任で処理をするか、補助金を出すかしなければ、今後の対策に影響が出かねない」としている。(記事終わり)





世田谷区の放射性物質含有の瓶が発見されたことは記憶に新しいものと思います。しかし、福島原発で飛散した放射性物質ではなく、ラジウムとのこと…



今回の事故がなければずっとスーパーに買い物に行っていた人たちは被曝していました。



なんと、その処理費用に数千万円かかる



普通の家にそんなお金があったら、もっと他の用途に使うでしょう。





自宅、または自宅の近くで強い放射線を出す物資がもし見つかったら、こういう時こそ、国のために命を懸けられている議員先生に預かってもらうのがよいのでないかという説があります。



議員宿舎、国会議事堂などなど、議員の先生がおられるところで処分したらどうかという説です。



いかがでしょうか?
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