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シリーズ「告日本國」14 【フランスの詩人 ポールリシャール著書】

『告日本國』この書籍は世界の状況と日本の伝統・文化を冷静に分析し、日本が取るべき方向性を示していると言っても過言ではありません。


その原文が入手できましたのでシリーズでアップしております。


現代文に訳してみましたが、専門家が行ったのではないのでその訳が不適切であるかも知れませんので、ご了承下さい。





【原文】
 既に豊かに此の力と此の光明とあり、また属国の景仰する荘厳と、萬国の見ざるものとを賦与せられたり。さらば大地の兒よ、精神の兒よ。現在の世界に於て其の大業を成就するに、汝は他にまた何ものをか要せん。その大業は汝を待てり。そは汝の歴史の如く純一にして偉大に、汝の使命の如く絶倫なり。そは汝の使命を明らかにす。

 諸国汝を呼んで矜高となす。而も斯くの如く非難する彼等が、却て理由もなくして矜高なるは如何。更に矜高なれ。但しその矜高は彼等の如くなるべからず。萬国に勝りて栄譽ある国よ、其の栄譽を誇らずして、其の栄譽が汝に賦与せる使命を誇れ。若し夫れ汝の使命の偉大なるを告げんが為に非ざりせば、凡そ幾多の栄譽、無比の栄譽は何のためぞ。爾く夥しき福祉と恩恵と寵賜とは何のためぞ、将又一切の過去の祝福と、一切の現在の多望とは何のためぞ。唯だ汝の使命のみ、能く此等の一切を正当とす。





【現代訳】
 既に豊かにこの力と明るい光があり、また従属国より仰ぎ慕われるおごそかさと立派さと、あらゆる国が見たことも無いものを分け与えられているのです。それならば大地の児よ、精神の児よ。現在の世界に於いてその大業を成就する為に、あなた方は他にまた何ものを必要とするのか。その大業はあなた方を待っているのです。その大業はあなたの国の歴史のように混じりけがなく偉大で、あなたの国の使命のように人並み外れて優れているのです。その大業はあなたの国の使命を明らかにするのです。

 多くの国々があなた方を読んで誇り高ぶります。しかもこのように避難する彼らが、あべこべに理由もなく慢心するのはいかがなものか。更に誇り高ぶりなさい。但し、その誇り高ぶりは彼らのようになってはなりません。あらゆる国に優れて栄誉ある国よ、その栄誉を誇らずに、その栄誉があなた方に分け与えられた使命を誇って下さい。もし、あなた方がその使命の偉大さを告げる為でなければ、おおよそ数多くの栄誉、無二の栄誉は何のためにあるのでしょか。そのようにたくさんの安定した生活環境と恩恵と寵愛のたまものは何の為にあるのか、また全ての過去の祝福をたずさえ、全ての現在の望みは何のためにあるのか。ただあなた方の使命のみ、よくこれ等の全てを道理に適わせるのです。



【解説】
 日本はこれまで侵略されたことがなく、一系の天皇を仰ぎ国が存続してきました。その国の存在そのものがヨーロッパやアメリカの奴隷となって隷属されている国々には模範となる国であり、また日本はその模範を他国に示す必要があるとリシャールは言っております。しかし、極端な言い方をすれば白人は自分たちが優れた人種だと奢り、アジアに於ける隷属支配の国々を広げようとその支配争いをするのでした。

 お隣中国はイギリスによってアヘン戦争がおこりどれだけ多くの損害をこうむったのでしょうか。香港はつい最近までイギリスの支配下でした。また多くの小国がいまだに「○○領」という言葉がついて自立できないでおります。支援をするならば誠意を以て支援すればよいのも未だに領国であることを手放しません。

 どこの国も自国の利益しか考えていない時代に、日本は世界で初めて人種平等を国際機関である国際連盟にうったえ、それに真っ先に反対したのはアメリカ・イギリスでした。

 大東亜戦争は白人と黄色人種の争いっと言っても過言ではなく、日露戦争に勝った日本(黄色人種)に対して白人が日本を絞めつけた戦争でもあります。

 日本は他国と違い、明治維新前までは他国との大きな戦争は殆どありませんでした。しかし陸続きのアジア・ヨーロッパ・アメリアなどは戦争を繰り返し多くの殺戮と悲惨な状況が繰り返されております。

 戦争を好まない国だからこそ、他国を侵略することを好まない国だからこそ、自存自衛のための戦争であればそれは立たなければならないことを昔の人達は真剣に考えていたのです。

 連合国司令長官マッカーサーはその回顧録の中で、日本の戦争は防衛戦争だったと言っております。

また、インドのパール判事も東京裁判において日本と同じような状況に陥れば誰だって戦争を始めると日本の主張に理解を示しております。


そのことを、多くの日本人が知らなければなりません。

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