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「先義後利の精神」で本当に成り立つのか?

香川の弱小靴メーカーを救った「先義後理の精神」
【プレジデント:2012/01/30】


 企業は、利益をあげることを最優先にせず、社会のためになるという動機で、事業を興すべき。四国の小さな企業の事例を基に、ビジネスが真に大切にすべき精神を説く。


〜(中略)〜


 最後に、事業における「義」の意義。お客さんとの心の交流、そこで生まれる感動が、組織の原点にあり、それが組織に勢いをつける。「利」を得るために企業を興すのではなく、世のため人のためという「義」によって企業を興す。その「義」は、「理」に姿を変え、「理」の実践が生まれる。造語だが、義があって理がある。「先義後理」である。「利」はそこに生まれる。
 先義後理は、経営者もお客さんも、そして従業員も幸せにする。(記事終わり)


記事リンク
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120130-00000001-president-bus_all



少し前の経営者は、司馬遼太郎・山岡荘八・池波正太郎などの歴史小説を読み、経営者としての理念(道義)を学んだと聞きました。


プレジデントの記事本文では、不景気な時だからこそ「先義後理の精神」と書いてありますが、こんなことは景気の左右に関係なく当たり前のことではないでしょうか?


好景気であれば何をやってもよいのか?


 「プレジデント」という雑誌はその名の通り経営者が読まれる雑誌と思っておりましたが、その軸は企業がいかに利益を上げるかということにあり、その姿勢そのものが経営を誤った方向に導いていることに雑誌そのものが気付いていないのではないかと思います。


この記事を書いた、流通科学大学学長:石井淳蔵氏を批判することは申し訳ないのですが、何を以て学生に教えているのかはなはだ疑問に思います。


人間がいくらあがいても、お天道様は西から上がりません。また、台風・地震・火山噴火など人間には止めるすべもないのに、それに対して科学と言う力で反抗しているように思えてなりません。


天然自然の恩恵無くして、人間は営みを成せない。


大学の学長であるならば、こんな当たり前のことをあえて言うのではなく、現代人への警鐘をすべきではないでしょうか?


その方がよっぽど学校の先生としての責務を果たせるのに…

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