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心眼(しんがん)

心眼(しんがん)は、武術を行っている人が試合で相手の間合いを読んだりするのに必要なものとされています。


 


実際には日常生活でも心眼は大変役立ちます。


 


日常会話の中で、相手の言っている事が本当か嘘かを見抜くこともできるのではないかと思います。


 


心眼は人の持つ総ての能力を総動員して見る事が必要になりますが、五感の聴覚が特に重要となってきます。


その他に必要な事があります。


 ・心を感じる


 ・気を感じる


この2つが特に重要となります。


視覚は目に見える情報ですが、私はあまり相手の顔や目を見る事はしません。


声を聞く事に集中します。


聴覚は大変重要です。目に見えなくても声色でその時の精神状態が話している本人が意識しなくても出てくるからです。よほど鍛錬している人でないと声に出てきてしまうのではないでしょうか。


 


言葉は、その人の心をそのまま表して出てきます。


言葉の内容は嘘をついていても、その時に発している言霊と心には嘘がつけないという事です。


 


自分には嘘をつくことが出来ないという事をこれが証明してしまっています。


 


これは、声を聞いていると同時に相手の心や気を感じているからです。


 


心眼というのは、相手の総てを感じ、真実を判断する事だと思います。


 


 


相手が誠心誠意のお礼やお詫びをする場合は、心が感じ取り、受け手がこれを感じ取りお礼を受け取りお詫びを受け取るものと思います。


それは、言動にも出てきており、鍛錬していればそれが直ぐにわかるようになります。


 


心眼を鍛えるには、心を磨くことが不可欠です。


また、様々な誠の積み重ねも必要です。


 


人の気持ちが分からなければ、相手に対しての発言もできず、その言葉が付け焼き刃であったり、机上の空論であったりする場合があるからです。


 


 


私のお世話になっている人で、病気が原因で視力が殆ど失われてしまった人がいます。時々光を感じる事が出来るか出来ないかというような感じだそうです。


仮にAさんとします。


Aさんと私と会話をすると、電話や直接お会いして会話をしても、一瞬で双方の精神状態がわかってしまいます。


これは、お互いの声色を記憶している事もありますが、それ以上に心がお互いを気遣い、心の声を相手に送っているからです。


ですので、第一声でわかってしまうのです。


これは、Aさんと会話をしているうちに私が気がつかない間に身につけていたものです。


 


 


最近、初めてお会いした人と意気投合するような事が増えました。


初めはどのような人なのかな?と感じます。


相手も同じでしょう。


会話を進めて行くうちに、お互いに興味や利益があるような内容になると、心が近づいてきます。


これは、相手を利用してやろうとかそのような利益ではなく、この人は努力をして苦労している事が会話の中から汲み取る事が出来るからです。


考えや志なども、会話の中身から判断をしてゆきます。


会話をしながら「今後もご縁がありそうな人」だと心が感じると、相手も同様に感じる事になります。


これの繰り返しで、私は様々人達と協力をしながら事を進める事が出来ています。


その時に、このような人と縁が持てて良かったと感謝をしています。


 


信用と信頼というのも重要な事です。


話をしていると、心がその人を信用出来るか否かを判断します。これは知らず知らずのうちに行っている行動です。


信用出来るとなると、少し踏み込んだ話をする事になります。


人生経験において、信用と信頼が出来る人なのか出来ない人なのかを判断しますが、これが誠の積み重ねだと思います。


 


 


このように、心眼は、その人のもつ総てを動員して見る、真実を見極める眼力であります。


心眼の力が強くなればなるほど、良い人と縁を結び、善悪の判断を付ける事が可能になります。


素直な心でいればこそ、心眼は研ぎ済まれて鍛えられてゆきます。


 


これからの日本の将来を背負って行く人は、この心眼を鍛える事が不可欠だと思います。

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