FC2ブログ

「及ばざるは過ぎたるより勝れり」

連携サイトであります、美国塾より過去の記事を転載します。


http://p25w4d56.at.webry.info/200609/article_15.html


 


徳川家康の心訓の一行を紹介します。



「及ばざるは過ぎたるより勝れり」



この言葉はそのまま直訳すると、「人として出過ぎるよりは少し足りない方が良い」となります。
これを解りやすく置き換えると「傲慢になるより、謙虚な方が良い」となります。


「傲慢」と言うのは「自信」と紙一重です。


これは「自信」のある時に、人の事に耳を傾けず自分の意見や考えが正しいと思いがちになります。
これが「自信」が行き過ぎると「傲慢」となります。

「謙虚」というのは、自分自身が一歩引いて相手を立てるが基本だと思います。
これはどんな人でも自分よりも優れたものを持っていると思います。


簡単にいうと「語学が堪能」「数字に強い」「手先が器用」等です。


私は全てに当てはまりませんが、自分がわからないときは「知ったかふり」をせずに、
わかる人に教えを乞い自分自身の知識を高めて行く事を行っています。
始めは少しかじった程度の知識が何時の間に「そこそこ」の知識として役立てる事が出来るからです。

徳川家康が、戦の際に部下の武将に必ず行った事は「全ての部下に意見を聞く」という事でした。
その事により、自分の考えより良い戦術や方法があればそれを取り入れていました。

「及ばざるは過ぎたるより勝れり」とは「謙虚」さを忘れずにとの戒めの言葉だと考えます。

いつの年になっても「正直」でありたいものです。


 


この記事は5年前のものです。


 


自信というものは持つべきでありますが、それは内に秘めていれば良いだけの事です。


決して表に出さないのが、日本人の美学ではないでしょうか。


よく、テレビ番組などで様々な業種の職人の取材をしていますが、職人の殆どが自信があっても「まだまだ」と自分を下に置いています。


職人さん達が自分の仕事に誇りと自信をもっているからこそ、「今よりももっと良い物を造ってやる」という意気込みなのだと思います。


どの職種においても同様の事が言えるのではないでしょうか。


 


どうだろう、凄いだろ、と口で言わなくても、造り上げた物を見れば誰もが凄いと思うのです。


それが職人さん達の仕事なのではないでしょうか。


 


 


自分の生活に置き換えてみても、自らの考えてきた事が方向性は正しいのですが、手段などは机上の空論だったという事がよくあります。実践をする前に、様々な方々に相談をし助言や手段を聞く事で、机上の空論が修正され少しずつ本物の手段に変わってくるのです。


手段の精度を上げるには様々な方々のお力添えが必要となります。


 


困っている心、感謝をする心、これがあるからこそ、お力添えを頂けるものと思います。


 


私の周辺で自信過剰で人の意見や話を聞かない人は「頭の高い人」と言われています。


人に頭を下げる事もできず、御願いも出来ず、感謝の言葉も心から述べる事も出来ず、そのような人を差します。

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
プロフィール

心の学問塾 誠心館

Author:心の学問塾 誠心館
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR