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戦前の日本人としての教育(尋常小学校の卒業生)

今日、尋常小学校を卒業された方にお話を伺う機会がありました。


尋常小学校では、一年を通して行事としてお祝いする日がいくつもあったそうです。


まず元旦。

1月1日に小学校に集まり新年を祝うのですが、校長先生がうやうやしく「教育勅語」を掲げてあるところから下げ、天皇皇后両陛下の写真の前で「教育勅語」を読むそうです。

子供たちは既に「教育勅語」を暗記しており、先生と共に声を出しながら読んだそうです。

そして、帰りにはみかん1個やあめやお菓子などを貰って帰ってきたそうです。

天長節・紀元節・明治節などなど、一年間を通してその日はお祝いの日として行事を行い、それが例え日曜日でも学校に行って行事を行ったそうです。

そして、その方はこう言っておられました。

「【教育勅語】を暗記するまで覚えて読むことができたから、日本人として誇りを持つことができ、また日本と言う国を愛することを学びました。

今の人達はそのような教育を受けていないので、非常に悲しく思います。

日本人として、日本に誇りを持てず、自信を持てずにいる人達を見ると残念で悲しく思います」と。


また、戦争当時は「教育勅語」だけでなく、他の勅語もいくつかあって全部覚えたそうです。


そして、学校の先生に対しては次に様なお話を伺いました。



「【三歩下がって師の影踏まず】が当たり前で、先生は雲の上の存在で、先生がお叱りになり生徒が廊下に立たされたり、往復ぴんたを食らったり、バケツを持たされたりしても、生徒が言うことを聞かないからそれは当たり前のことでした。親がそれを聞いたら自分の子供にそれはあなたがいけないのだから、先生の言うことを聞きなさい」



と親も叱ったそうです。


しかし、現在では先生がそんなことをすれば親がとんできて、子供を擁護し、言うことを聞かない子供に対して先生も何も言えなくなって仕舞い、そんな教育を受けているからかわいそうだと言われました。


先生も言うことを聞かない子供たちをバシバシできたら、教え甲斐もあるかもしれませんが、その先生方が【教育勅語】を粗末にしていては、何ら意味はありません。


【教育勅語】のどこに戦争をしなさいと書いてあるのか?



「…父母に孝に 兄弟に友に夫婦相和し 朋友相し 恭倹己を持し 博愛衆に及ほし 学を修め 業を習ひ 以て 智能を啓発し 徳器を成就し 進て公益を広め 世務を開き 常に国憲を重し 国法に遵ひ…」




がなぜいけないのか?


私も戦後の教育を受けてきた一人として、反省と日本人としての生き方を改めて学びたいと思いました。

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