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兵法その4「戦わずして勝つ」

さて、お久しぶりで御座います。
この前、実は館員以外の方から口頭で、次の兵法は?との質問がありまして、
今回は その中核・奥儀とも言うべきものをご紹介いたします。

一般には兵法は 戦に勝つための法 と解釈されがちですが、実は 「孫子」にいたっては戦をすることを最低の事柄としております。それは、次の彼の信念に基づいています。

1.和睦を持って上とする。
2.敵に間者を送り、内乱を起させて戦を避ける。
3.戦に至るは、下の下である。

これは、孫子と称される「孫武」「孫賓」いづれかが言った言葉かは歴史では、定かでは無いが、この事から孫子が戦に勝つための書を書いたのではなく、下の下に至った場合に最小限に被害を食い止めるための苦肉の策であったことが伺える。

政治の世界・経済の世界・組織の中 等で如何に勝つように生きるかで、この孫氏の兵法を学ばれている方々が多いと思いますが、本当に我々が学ぶべきは この誠心であって 最上の策である 「和睦」 をまず考えなければいけないのではないでしょうか?

考えてみてください。

損子
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いそがばまわれ

>損子さん
レス遅くなりました。
了解しました。機会を見計らってスレッドを立てます。
で、まだまだ歴史を勉強不足なので、あまり歴史は絡められませんが…。重要な所は、自分の『勝ち』をどこに置くかではないでしょうか。

兵法

日本に兵法が伝わったのが、ちょうど八幡太郎義家が存在した頃といわれています。
それ以来、兵法を使った戦は数限りなく続きます。
このコメントでは、とりあえず如何に歴史があったかは長くなりますので他の方から新たに議題を上げていただきたいです。
今回この 「戦わずして勝つ」の中では、「和睦」が一に大事であるという誠心を受け継ぎ、かつての軍略家たち(大東亜戦争時の日本の中にも居ました)が、その最悪の選択を最上の法と説き物事を進めていった結果、最悪になった。という事実・例を挙げていき、そのことから我々が如何にこの誠心「和睦」が最上の策であるという事を学んで自分の人生に生かせればと考える次第です。
戦に勝っても。。。敗れても。。。 競合に勝っても。。。ライバルに勝っても。。。

どういうやり方が一番良いのでしょうか?

ひねりも何もない質問です!

>損子さん
すこし直球な質問なのですが……我々も歴史から何かを学ぼうとするなら当然避けては通れない所に『戦争』があります。大体の戦争の歴史を伝える本は、任意の日本の戦争を正当防衛か否かを訴えている事と思います。しかし私は、本当に戦争の歴史より我々が学ばなければならない事は、何故戦争に至ってしまったのか?と言う所だと思っています。大東亜戦争に関しましては、『満州鉄道』が大きく関わってくる…と伺っておりまして、私もなるほど…と思っております。そこで、他の日本の戦争に関してはどうだったのでしょうか?回避出来ない戦争はあったとお考えでしょうか? 『この本読んでみれば?』なんて回答でもかまいませんので、伺わせて頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します!

敵に惚れられる。

坂本龍馬が、勝海舟を斬りに行ったとき勝海舟は幕末の混乱の中、日本が今後とるべき方針を坂本龍馬に話したそうです。


勝海舟の方針と信念に感じた坂本龍馬は、その日から海舟に師事したと言われております。


海舟は、戦わずして勝ったわけですが、相手は斬りに来ているので、話をするのも命掛けだったと思います。


ここでも、背水の陣が生きているのかな~と思いました。
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