FC2ブログ

トヨタ自動車の本気!(円高でも日本で生産)

トヨタ自動車の本気!(円高でも日本で生産)



平成22年9月4日の朝日新聞記事にトヨタ自動車の豊田章男社長の記事がありましたので掲載します。


【記事見出し】

 トヨタ自動車の豊田章男社長は3日、社長就任後初めて朝日新聞の単独インタビューに応じ、「規模の追求だけの成長でなく、いい車づくりを目指したい」と述べ、拡大路線から転換する姿勢を鮮明にした。急速な円高には「状況は大変厳しい」との認識を示す一方、「日本でのものづくりにこだわる」と強調した。


【インタビューの一部】


― 社長就任後、社員に「車好きになって欲しい」と言い続けているが、なぜか。


― 「車づくりを通じて社会に貢献すことが、我々の会社が生まれた理由。『原点回帰』を訴えるためには、それが一番分りやすい。
社員に車の楽しさやワクワク感、利便性を、頭ではなく体で感じて欲しい。
車が好きであれば、仕事にも幅が出る」


【解説】逆境のなか原点回帰

 かつて豊田章男社長の父、豊田章一郎名誉会長は「検査で品質は向上しない」と語ったことがある。
「いい車をつくって、お客様に喜んでもらいたい」という思いがなければ、高品質な車はつくれないという経験則が、その言葉の背景にある。
(記事終わり)



 会社設立の趣旨や社会貢献の目的などは時間と共に薄らいできているのではないでしょうか?
 この記事は、トヨタ自動車が原点にたちかえり、会社の存在意義を改めて見直し、そして物造り日本の本質を現していると思います。
 日本の優秀な技術が、コストが安いというだけで近隣諸国(特に摩擦のある中国)へ流出しているのは、残念です。


 豊田社長のように、日本のグローバル企業もものづくりの本質に気付いてもらいたいです。
 利益だけが会社の事業や方向性を左右する「バカな」体質から脱却して、一日でも早く文化を取り戻してもらうことを祈っております。


 何故なら会社は金で動くのではなく、人で動くから…

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

Unknown

GMは70年代、80年代どうしたのか。トヨタは勉強したのでしょう。何より、自社が何を作り何でもってこの地位に至ったのか、この社長の考えで私はトヨタを見直しました。
でも、車を好きになってほしいと社長が言わなければならないなんて。「ビジネスモデル」その他の胡散臭いカタカナ仕事に違和感を覚えるのは、もしかしたら真っ当なのかと思います。

Unknown

中国で日本の自動車メーカーに供給しているサプライヤーの品質は想像以上に悪い。そんなところで作っているものの集合体が車本体になるなんて 本当に恐ろしい。
確かに自動車メーカーの現地法人は素晴らしい生産管理をしているが、そこに群がる現地下請けまで考えてみると。。。
こんなことからも、安心して海外生産なんてできないですね。
最新記事
最新コメント
プロフィール

心の学問塾 誠心館

Author:心の学問塾 誠心館
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR